おにぎらずと松尾芭蕉は売れたい若手芸人みたい
おにぎらずって少し前に流行ったの覚えてますか?
これです。
このおにぎらずの特徴ってざっと言うと
「握っていない」っていうとこ。おにぎりなのに。
この発想がもの凄く嫌い。新進気鋭感が嫌だ。
「最近の若者は」って言っちゃう爺さんの気持ちがわかる。
おにぎりなのに、握ってないです
だから「おにぎらず」ってあまりにも喧嘩ごしすぎる。
おにぎりと遠いところでやってくれればいいのに、
わざわざおにぎりの土俵で戦ってくる。
この単純な逆転の発想で戦ってくる感じが
あるものと凄い被る。
それが松尾芭蕉。
松尾芭蕉が読んだ一句、
「松島や ああ松島や 松島や」
ってこれ恥ずかしすぎるだろ。
当時絶対新しい、切り口だったろうけど、
切り口の露骨さとかが恥ずかしくなる。
おにぎらずと松尾芭蕉は、
初出演の番組で売れようとしてくるし、
「こんな犬は嫌だ」
って大喜利で「そもそも犬じゃない」ってお題ごと覆してくるタイプ。
きっと俺のブログ読んで、
あいつら、「俺の良さがわからないやつはいいよ」
とか言ってんだ。
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