写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(無職絶頂篇!!)
今までの流れは、こちらからお願いします。
会社を辞めてから
会社を辞めたのが6月30日。
引っ越して親から離れたのが、7月3日。
一人暮らしは、大学時代4年間していたから、余裕綽々。
引っ越しの日に※中島と木村と僕誕生会を友達にやってもらって
全てがうまくいくような気がした。
※中島 このPVに出てくる怖い人。ドラム。いい曲だから聞いてね。
※木村 カメラマン
僕は手持ちのお金が結構あったし、7月にも有給分の給料が入る
予定だったので、お金には困っていなかった。
2か月は遊べるなと思った。
朝から朝までパワプロをしたり
こんなことをしてしまうくらいはしゃいでいた。
あれ?やばいかも
1か月遊びまくった結果、お金がないのかもしれない感じがしてきた。
大学時代4年間一人暮らしをしていたとはいえ、奨学金などはあったし
完全な自給自足はこれが初めて。
想像外の支払いの多さに驚嘆した。
飯のレベルが落ちてきたので体感した。
社会人時代
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最終的には、巨大なゼリーになってしまったのだ。
質より量。量というか正確には「時間」
一回の食事でどれだけの時間をかけて食べれるか、継続時間の方が大事になってきた。
このゼリーはいっぱいあるから、いっぱいな時間食べられた。
バイトすっか。
家賃を滞納したので、さすがにバイトをすることにした。
「君お金ないでしょ?顔見たらわかるよ。」って言われて、危うく「魔」が差しそうになった。
結局家の近くのローソンで働くことにした。
店員はみんな、同い年だったのだが、全員社員。
「同い年なのにバイトすか?」って思われていそうで、辛かった。
当時ローソンで働いていた時に書いたブログを見たら、
当時の自分はこう書いていた。
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1番嫌だったのが、からあげクンを揚げている時、めっちゃお腹が空くってこと。
こっちは、何も食べれない状態。
そんな飢餓被れの奴に、唐揚げあげさせるって酷すぎる。
廃棄で時間切れを迎えた唐揚げ達を、ゴミ箱捨てる仕事を任された時があった。
ゴミ箱の前で3分間しゃがみこんで考えた時、
マジで自分はそうゆう所にいるんだって自覚して、笑っちゃった。
ゴミ箱の鍵の開け方がわからなくて、
新卒の同い年の社員さんに聞いた。社員さんは優しく教えてくれた。
僕が「ありがとうございます」
って言ったら
「これが違いですよ。」って笑いながら言われた。
僕も愛想笑いしちゃったけど、
その発言に冗談だとしても、事実が入ってるし
意図を感じた。家に帰って、愛想笑いしたことをめっちゃ後悔した。」
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そのブログのタイトルは「1週間で辞めたバイトの話」
当時このブログを書いている俺をぶん殴りたい。
「こんなに働いてたら、芸人じゃなくてローソンの人になってしまう」
とか全然違うこと言っている。目的と手段をはき違えている。
でもお金がないと、心にも余裕がなくて何も見えなくなるから仕方ない。
あと、「ここで辞めたらやばいよ!!やばいよ!!!って教えてあげたい。」
僕は8月から、11月1日まで冬の時代を迎えることになる。
次回は、「地獄の短期バイトプラカード持ち。」を書きます。