柔軟剤
僕は最近とても良い匂いの柔軟剤を買った。
800円と少し値段は張ったが、いい匂いになりたかったから、ここは一つということで買わせて頂きましたのだ!
その柔軟剤の宣伝文句が「山田優も使ってます!ブログで紹介されました!」的な感じだった。
これはつまりどうゆうことかと言うと、俺は小栗旬と同じ匂いになってしまったということなのだ。
それにしても巧みな陽動作戦だ。
表立って、「小栗旬と同じ匂いの柔軟剤!!」と謳われたらお下品そのもの。
だが、山田優を一度おとりにすることで、その先にある「小栗旬」しかもオフの時の「小栗旬」がうっすら浮き出てくる。
見事。
僕は、異性からの「いい匂いだね」は、「抱いてください」とほぼ同義語だと思っている。「いい匂い」だねというよりかは「いい臭い」だね。的な、体の「根」の部分を
つまりその、「セックス的」なとこを褒められた気がしてならない。
僕はコンビニでバイトをしている。もちろん、そのバイト着も「(今OFFなんでちょっとの時の)小栗旬」と同じ匂いだ。
あとは、このステキな香りを、女の子達に知ってもらうだけだ。
そのため僕は「ビュンビュン!!」っと店の中を動き回る。
狭い通路で、女性が向こうからきたら、出来るだけ引きつけて引きつけて、
引きつけ切った後のすれ違うその瞬間、一気に「ビュンビュン!!」っと加速し、
迷惑のかからない程度、相手のパーソナルスペースに入り込まないギリギリ横を通過する。
そうするとどうなるか?
僕のニオイがうまくいく。向こうさんに届く。
今までの計算上、すれ違った4秒後に僕のニオイがあれ?遅れてやってくるのだ〜
おしまい
おしまい
※ついしん
今日もこのブログを読んでくれてありがとうございます。
読んでくれている人が想像以上に多くて嬉しい嬉鳴です。
毎日更新出来るようがんばりま〜す。