「反仮定ブス幸福論」

先日、「ちょうどいいブス」を自称している女芸人さんが「仮定ブス幸福論」という説を唱えている動画を見た。

これがとても絶賛されていたのだが、僕はなんか凄いモヤモヤした。

 

何でモヤモヤするのかを考えていたら、貴重な休日があっという間にすぎてしまいそうになり、これはいかんいかんという事で、ほっといたのだが1日経過した今でもモヤモヤしている。何かツイートしたくなったのだが、ダサいから辞めよう。野暮だとか思って押し殺していた。

「仮定ブス幸福論」を最後にもう一回見て、考えるのを辞めようだなんて思っていると、コメント欄に目がいく。

「ブスなんていないよ!みんな美人だ!」とか「この人本当は美人だよ」とあり、

しまいには「こんな大勢の場で堂々とできている時点で立派」と(ブスなのによく頑張っている)的な本末転倒な意見などを目にし、やっぱこの説ヤバいんじゃないかなと、とてつもない違和感にかられ、こうしてブログを開いてしまっている。

「仮定ブス幸福論」は男女問わず、外見の美醜に関わる問題なので、これは全員に当てはまる話だと思う。

 

でざっくり「仮定ブス幸福論」って何かって言うと

「今よりもっと魅力的に、幸せになるために、自分を「ブス」だと仮定してみよう」

というものである。

「ブス」だからせめて〇〇にしなきゃと思って行動する。

・ブスだったら、ゴミが落ちてたら拾った方がいい。

・ブスは物事を知らないよりは知った方がいい

美人のバカ→天然

ブスのバカ→バカ

つまり、美人がやってない事を積極的にやらなくてはならないという事らしい。

彼女は「トイレットペーパーチャレンジ」と言うものをやっているらしい。

 

・トイレットペーパーチャレンジとは

トイレに入って空のトイレットペーパーを1つ替えたら1ポイント。100ポイント溜まったら幸せになれる。というチャレンジ

で結果、当たり前の事が当たり前にできる女性になると言った具合だ。

 

僕はこの女芸人さんが言っている事は、割と間違ってないと思うし、

ブスだと仮定して何か良い行いをしても、「損」はしないという考え方も別に良いと思う。

「人は見た目より中身」と言う説を真っ向から否定した上でってのも、爽快感があるし多くの共感を得た理由でもあると思う。割と本当の事言っていていいなと僕も思った。

でも、最後に「一回くらいイケメンと付き合ってみたい」「イケメンって意外とイケる」「家庭環境が複雑で傷ついてるイケメンはイケる」って発言でめっちゃげんなりした。急に安っぽくなったからだ。

 

 

自分の内側の話をしていたのに、異性は外側で選ぶのかよって話になる。

それはそうなんだよ。そうに決まってる。

だったらいくら内側を磨いても

「トイレットペーパーチャレンジ」なんてしても、誰も見てないぜって事になる。

そもそも冒頭で言っていた「ブスだったら内面を魅力的にするしかない」って発言が本当にそうか?と思う。 

つまりこの「仮定ブス幸福論」ってのは、最後まで外見に縛られた説であるし、

ここで唱えられている仮定ブスの「幸福」とは「良い外見の異性と付き合う」といった、非常にちんけなものだという事だ。

 

「外見の美醜」から抜けきれず、あらがった結果「内面」にこだわるという考え方に僕は違和感を覚えたんだと思う。

僕は外見の良い人は、それだけでかなり得をするし、この「仮定ブス幸福論」で言うところの「幸福」という物に触れる機会が恵まれていると思う。

就活でも「顔採用」という物があって当然だと思う。

俺が「仮定ブス幸福論」で大丈夫か?って思うのは、

例えばトイレットペーパーチャレンジで100ポイント溜まったのに、幸せが訪れなかった時、それは「損」になってしまうのではないかと言う事だ。

つまり、「誰にも見られてない所で良い行いをする(内面的)」動機が「自分がブスだから(外見)」といった場合、そしてその内面的活動に何らかの「見返り(イケメン、美女と出会う(外見)」を求めた場合、見返りがなかった時の自分や、自分をより顔立ちが整っているだけで、自分よりもここで言う「幸福」をつかんでいる人達を許せるのか、そして自分は不幸という事になってしまうのかという事にある。

 

長々としてきたが、1番モヤっとしたのは「見返り」という部分。

「外見より中身」でもない。「自分のここにマイナスがあるけど、他のプラスの部分で補う」でもない。マイナスな部分に対して、見て見ぬふりをする事はできないし、ずっと目をつぶっていると劣等感として湧いて出てくる。

顔がブサイクだから内面を立派にと生きるのもいいけど、その腐った意気込みから育てられた長所の弱点は「自分が1番わかっている」という所だ。

この「仮定幸福論」は

「外見が劣っているから、内面を磨く」という、割と自分の中で解決できる問題なのに、外見が優れている人にそれを見抜かれたいというのがおかしな話であるし、

ここまで外見の優劣前提で進めている説なのに、内面を磨いたとて、外見は仮定ブスである事には変わりはないという事を無視している。

「外見より中身説」よりよっぽど綺麗事だし、何よりも卑しく思える。

僕らは外見という事に関しては、「限界」を背負って生まれてきてる。

弱点を肯定する事は、その弱点をなおす努力を放棄しているのとは違う。

 

近々漂っているように思える、

自分の「コンプレックス」を開き直っては突き出し「こんなイケてない私、俺らでも」「ありのままの自分で」的なムードが本当に嫌いだ。それに勇気をもらってる奴らの意味が分からない。

それは「外見がブス「なのに」頑張っている。すごい!!勇気をもらった」というのは、「お前ブスだな!!」と言っている奴と何も変わらない。

 

「目が一重」だってのは、単なる「特殊性」である訳でそれを「個性」だって言われたとて。とてなんだ。

 

長々長としてきたけど、

僕は自分を「仮定ブス」とするならば、開き直って突き出すのではなくて

肯定し、平気でいるべきだと思う。

営業部長の娘がヤリマンだった話。

僕はサラリーマンだったことがある。

ネット銀行に勤めていて、なんだかんだ二ヶ月で辞めてしまった。

詳しいことはここに書いてあるので、よろしかったら是非。

ochiainowife.hatenablog.com

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ちなみにこれは会社に通っていた時の写真、

後ろの拳の穴が全てを物語っていますね。

 

芸人になりたいので会社を辞めますと告げた時、「お前がテレビに出ても絶対見ねえからな!!」と顔を真っ赤にしていた営業部長がいた。

 

この営業部長は40代後半で、会社ではかなりイケイケな人だった。

頭の回転が良く、合理的で、「絵を書くんだよ。」が口癖だった。

「絵を書くってなんですか?」と素朴な僕が聞くと

「企画だよ。デキる奴ってのは描(えが)けるんだよ。」と言われたので、

それ以上は突っ込まない事にした。

本当に怖い人だった。飲み会であんなに優しかったのに、会議になると

「落合。お前が何言ってんのか分かんないんだけど。そうゆう意見殺すから。」

と「切り替え」を意識的に魅せてくるタイプ。

「殺す」という言葉を、「意見」にあてがったりしてみる感じも苦手だった。

 

とにかくおっかなくて社内で関わらないようにしていた。

 

そんな就業中のある日、

「お前らこっち来い。」と僕含む同期3人が呼ばれた。

「また怒られるのか〜〜。」とビビりながら近づくと、

「娘が朝帰りしてきたんだよ。」と言ってきた。

 

「おいくつなんですか?」

「今年大学入ったばっかでさあ〜〜。(当時5月)」と言っていた。

 

「娘さん、ヤリマンなんですね。」と言いかけたが、詳しい状況を聞く事にした。

()内は僕ら同期の心情

・大学1年生

・サークルに入っている(あ!)

・サークルはスノボサークル(あ!!)

・この前初めて朝帰りをしてきた(あ!!!!)

 

といった感じらしい。

僕ら同期の頭の中は「ヤリマン」という言葉意外浮かんでなかった。

 

隣の同期が「スノボいいじゃないですか〜」と言っていたので

「楽しそうすね〜」と一応言っておいた。

 

これで会話が終わると思いきや、

営業部長が「心配なんだよなあ〜」とボヤくばかりなので、展開が欲しくなった僕は

「つ、ツイッター。」とつい口を滑らしてしまった。

ツイッター?」と部長が聞き返してきた

同期が「やめとけ」みたいな顔をしていた。

 

でも僕はツイッター警察としての火がついてしまった。

(としての自覚がある。名前さえあれば、発見できる。ツイッターで単純に名前を検索して、出てこなくても見つけ出す方法はいくらでもある。

現に僕はバイト先(病院内売店)の可愛いお客さん(看護師)のツイッターはかなり抑えている。)

 

僕は部長の娘がツイッターをやっていない事を祈りながら、

部長のパソコンで名前を検索した。

だが、僕がツイッター警察として培ってきた、あらゆる術を使うことなかった。

普通に本名を検索しただけで、一発で出てきたからだ。

 

SNSもガバガバかよ。と思っていると、ちゃんとパンティーは履いていたみたいだ。

アカウントに鍵がかかっている。

ここまでか〜。と思っていたのだが、

あ、サークル調べりゃいいじゃんと思って、その娘さんのID「@以下」をツイッターで検索して、娘さんのIDに飛ばしているリプ(つまり友達)のページに飛び、その子のフォロワー欄から、サークルのアカウントを見つけ出すといった手順だ。

(ちなみに、このやり方は「仏像彫刻」という技で、周りを掘っていくことで、逆に鍵垢の正体のみが明確に浮かんでくる。)

 

どうやらそれっぽいサークルのアカウントが出てきた。

 

部長の娘が帰ってこなかった日のツイートを追ってみると、

どうやらその日は「合宿」とやらに行っていたみたいだ。

部長は「ああ、合宿に行っていたのか。なんだよそれくらい言えよな〜」

と安堵の表情を浮かべていた。

【部長の娘を探す回】が終わってしまいそうだったことに、何故か腹が立った僕は、

 

「ちょっと写真見てみましょうよ!」といい、

合宿の日の、集合写真を見た。

 

同期全員脳内に「あ。夏は海行くタイプのやつだ。」が浮かんだ。

 

同期1:「海か〜〜」

同期:2「楽しそうじゃないですか〜〜」

俺:「若くていいすネ〜〜。」

部長「おぉ〜。」

 

とそれぞれ、芯の部分から1番遠い言葉を口にした。

 

「部長の娘さんはどれですか?」

 

部長は、明るさを気取ったような声で「これこれ〜〜〜」と

 

海パンを腰まで下げて、ロン毛茶髪であばらむき出しのガリガリな男、

三代目Jソウルブラザーズからダンスを奪ったみたいな男、

E-girlsの金髪みたいな感じの女、の中で、

真面目でウブな雰囲気を若干匂わせている、少女を指差していた。

 

部長の小さな背中越しに、見えたパソコンの画面には

「人生一度きりの学生生活!」「メンバーも個性豊かな人ばかり!」

「先輩、後輩関係なく!」「やりたいことやろって感じです」

「大大大歓迎!」

などの文字が広がっていた。

 

お陀仏!!!

 

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本日23時から生放送のラジオやります。

是非聞いてください〜〜!

www.poolside-25m.com

 

 

 

 

 

柔軟剤

僕は最近とても良い匂いの柔軟剤を買った。

800円と少し値段は張ったが、いい匂いになりたかったから、ここは一つということで買わせて頂きましたのだ!

 

その柔軟剤の宣伝文句が「山田優も使ってます!ブログで紹介されました!」的な感じだった。

これはつまりどうゆうことかと言うと、俺は小栗旬と同じ匂いになってしまったということなのだ。

それにしても巧みな陽動作戦だ。

表立って、「小栗旬と同じ匂いの柔軟剤!!」と謳われたらお下品そのもの。

だが、山田優を一度おとりにすることで、その先にある「小栗旬」しかもオフの時の「小栗旬」がうっすら浮き出てくる。

 

見事。

 

僕は、異性からの「いい匂いだね」は、「抱いてください」とほぼ同義語だと思っている。「いい匂い」だねというよりかは「いい臭い」だね。的な、体の「根」の部分を

つまりその、「セックス的」なとこを褒められた気がしてならない。

 

僕はコンビニでバイトをしている。もちろん、そのバイト着も「(今OFFなんでちょっとの時の)小栗旬」と同じ匂いだ。

あとは、このステキな香りを、女の子達に知ってもらうだけだ。

 

そのため僕は「ビュンビュン!!」っと店の中を動き回る。

狭い通路で、女性が向こうからきたら、出来るだけ引きつけて引きつけて、

引きつけ切った後のすれ違うその瞬間、一気に「ビュンビュン!!」っと加速し、

迷惑のかからない程度、相手のパーソナルスペースに入り込まないギリギリ横を通過する。

そうするとどうなるか?

 

僕のニオイがうまくいく。向こうさんに届く。

今までの計算上、すれ違った4秒後に僕のニオイがあれ?遅れてやってくるのだ〜

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おしまい

おしまい

 

※ついしん

今日もこのブログを読んでくれてありがとうございます。

読んでくれている人が想像以上に多くて嬉しい嬉鳴です。

毎日更新出来るようがんばりま〜す。

 

 

我カフェで作業也。

休日だったのでバイト先に行こうと思い、外に出た。

何故休日にバイト先に行ってしまうかは、別で書こうと思う。皆んなに聞いてほしい。

 

バイト先に行く途中、カフェの前を通り掛かると、窓際にタバコを吸いながら、MACを開き、アイスコーヒーを飲んでいる赤髪の女の子がいた。

「ベタだな〜」と思いつつ、あれをちょっとやってみたいなとも思った。

 

僕のリュックの中には、パソコン、しかもMAC。そしてタバコ、そして財布に1500円が入っていた。全部揃ってる。服も無地だし。

俺もあれをやろうと思った。

 

初めて入るカフェというのは非常に緊張する。

ひとまず、クリエイターっぽい飲み物を頼もうと思って、アイスコーヒーのMを頼んだ。Sは金がないだけ。Lまで行くと、ただ喉が渇いているだけ。

作業が目的でそれを捗るために飲むのがMなのだ。

アイスコーヒーのMは500円もした。最近口座から全財産を抜いたばかりの財布を落として、中身を抜かれてしまったので、かなり効いた。

 

「本当はアイスカフェラテにガムシロップ2個が良かったな〜」とか思いながら席に着いた。着いても特にすることがないので、ひとまずMACを開いた。

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(※完成図)

 

成る程。これは気分がいいな。「我クリエイターなり」だ。

平日の15時にMAC開いている若者が、まさか週5勤務コンビニ店員の、ただの木曜休みだとは、誰も思いもつかないだろう。

 

 

さっきの、彼女を見てみると、肘をつきタバコを吸い、難しい顔をしながら外を眺めている。

なるほどなるほど。取り入れていこう。

 

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いい感じ。写真撮る時本当恥ずかしかった。

ってか今現在恥ずかしい。MACを開いているだけだとすぐにバレてしまうから、ひとまず難しい顔で、時に首をかしげながら今ブログを書いている。

 

なんか賢いこと書きたいなとか思って頭をこねくり回しているのだが、

アジェンダ」「コンプライアンス」「PDCAサイクル」「マスターベーション」「ネットフリックス」「Abema TV」「DMM」くらいしか出なかった。

 

途中浮かんだ「トイレットペーパー」で、トイレットペーパーが残り2個だったので、買って帰らなきゃいけないのを思い出せてよかった。

 

一つ思ったのは、これはジムと同じだと思った。

ジムは他人の目があるから、頑張れると聞いたことがある。

周りから何も生産性のないクリエイターだと思われないために、みんなカフェでMACを開いているのではないかと。

ジムは、隣のやつが40キロのダンベルをあげてたら、自分は50キロのダンベルを。

カフェは、誰かに向けて、MACを開き、難しい顔をするだけ。

それで作業効率が上がるならいいのではないかと思う。

現に僕もこうやってブログが書けた訳だし。

 

今までカフェでMACを開いている人を、「無能」だとか「人間の底辺」だとか思っていたけど、

「クリエイターぶる」というよりも、「クリエイター」という役に入って

作業に没入しているならアリなのかもしれない。

 

俺は2度としないけど。

 

あの娘が席を立った。クリエイターは効率が命。

「面白くなりそうな企画が進行中。わくわく。」とツイートして、俺も帰ろう。

綾野剛

綾野剛に似てない?】

バイト先で女の子にそう言われた。

「似てないよ〜。」と言った。

内心嬉しかった。自分が綾野剛に似ているかどうか考えたことがなかったし、皆もそうだと思う。だが、俺は「綾野剛に似ている」という嫌疑をかけられたことにより、

俺は「綾野剛に似ているかどうか」を考える権利を得たのだ。

 

で、考えた末

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似てます。

 

個人的な見解ではあるが、似てました。

僕の主観とその女の子の客観で紡ぎだした答えは「似てます」なのだ。

 

が、2人の意見だと心許ないというのも本音なので、友人に聞くと

声を揃えて「似てない」という。

 

声を揃えてと言っても、友人2人にしか聞いていない。

だから今は、「似てる派(俺&女の子)」2票「似てない派(友人2人)」2票とイーブンな状況なのだ。ここまでにしといてやろうと言った感じで、これ以上は人に聞かないことにした。

大きな収穫として、認めたくはないものだが、僕を綾野剛に「似てない」と思う人がいるという事が分かった。

 

ここからが本題だ。

その女の子は兎にも角にも僕を「綾野剛似」だと思ってくれているらしい。

綾野剛に似ている」➡︎「身近な知人だと1番綾野剛かな」➡︎「私にとっての綾野剛だ」➡︎「俺は君にとっての綾野剛だよ」➡︎「どうも。綾野剛です!!」

となる。

彼女は会うたびに「綾野剛〜〜!」と言ってくれる。

俺も「ちっす。俺、綾野剛っす。」顔で「またまた〜」とか言って、俺が綾野剛になれる時間を楽しんでいた。

 

それが3回、4回、会うたびに「綾野剛だ〜」と言われ

5回目くらいの「あ!!綾野剛だ〜〜!!」の時

「俺、馬鹿にされてんじゃね?」とシンプルに思った。

よくよく冷静になってみると、彼女の同僚の女の子がなんかニヤニヤしてる。

 

俺はもしかしたら「綾野剛」ではないのかもしれない。とその時思った。

俺は綾野剛になりたかった。でも、俺は彼女なしでは綾野剛にはなれない。

彼女の中の俺が綾野剛であるからだ。

彼女に綾野剛になれる時間を奪われた俺は、とても苛立った。

 

その後も会うたびに「あ、綾野剛〜〜」と言われたが、綾野剛としての自信を失っている俺コト綾野剛は、綾野剛にはなりきれなかった。

今までは「綾野剛だ〜〜」と言われると「キリッッッ」とした顔をしていたのだが、もうどうゆう顔をしていいのか分からなくなった。

 

綾野剛になれない生活はひどく苦しかった。

もうこんな綾野剛じゃない生活は嫌だ!!!!!!!

僕は、怖かったけど、僕は彼女に、俺が「綾野剛」か「否」か。

「YES綾野剛」なのか「NOT綾野剛」なのかを聞いてみることにした。

だが、普通に聞いても彼女の真意は掴めない。

きっと「綾野剛だよ〜」と言ってくるだろうし、てか現に「俺って本当に綾野剛に似ている?(笑)(笑)」みたいな感じで聞いたら、「うん似ているよ!」と万遍の笑みなのか、万遍に皮肉を込めたニヤニヤだったのかは、分からないがそう言われたからだ。

 

僕は次「綾野剛だ〜」と言われた時のために弾を込めた。

この弾は彼女の本音を抉り出すものだ。

 

外はピーカン。未の刻。彼女は僕が働いているコンビニに、必ずちょっと遅めのお昼ご飯を買いに来る。予想通りの展開。そして僕を見つけた彼女はこう言うのだろう

 

「あ!!綾野剛だ〜〜。」

ホラきた。

状況は整った。

「またまた〜〜。ってか俺本当に似てる?(笑)(笑)」

(似てないよと言って僕をめちゃくちゃにして欲しい。お前に綾野剛ではないと、俺に叩き込んで欲しい。内心、僕も、彼女の本音を抉り出すために込めた弾を放ちたくはなかった)

 

「似てるよ〜〜!」

 

お膳立ては整ってしまった。

 

後は、僕が勇気を持って引き金を引くだけだ。

僕は彼女に弾を放った。

 

「じゃイケるんだよね?」

 

「え???」

彼女は唖然としていた。

 

僕は撃つてをとめなかった。全て自分に跳ね返ってくるとも知らずに。

「いやだから、本当に俺が綾野剛に似てるんだったら、〇〇ちゃんのこと俺、もうイケたって事でいいよね?実際にはイカないけど、もうイケたって事にしていいんだよね?」

 

「あはははは!!!!じゃね〜〜!!」

って言われた。俺を綾野剛だと思っているのなら、「うん。私イケるよ。超イケる。だって君、、、綾野剛じゃんか。」って言われたはずだ。

でも「軽く流された」ってことは俺は綾野剛じゃないって事なのか。

その時初めて「綾野剛」って何だろうって思った。

俺、そもそも綾野剛じゃないしって。

 

次の日

「お!綾野剛!!」

って言われたから

「またまた〜(キリッッ)」ってしておいた。

 

俺は綾野剛だ。

 

財布を落としてしまって中身を抜かれた話。

「今日の車掌の声クリスペプラーみたいだ!すげえ!(原文ママ)」

とツイートした時、僕は財布を落としていたらしい。

でも本当にクリスペプラーみたいだった。あんなFM感ある、「車掌」に縛られていない車掌は初めてだった。みんなにも聞いてほしかった。

 

バイト先に着いて、リュックが全開君だった時に財布がないことに気がついた。

急いで電車の忘れ物センターに電話したところ、僕の財布はあった。

「イエ〜〜〜イ!!!ヤッフ〜〜!」と思って、念のため財布の残高を聞いてみたところ

「956円ですね」とバカみたいな返答がきたもので小生仰天しました。

 

全ての金が抜かれていた。

 

僕は昨日口座から残高の全てを、おろしたばっかりだったのだ。

誰かが「財布の中身を抜くところ」を想像したら、とても切なくなった。よく分からないけど、抜いた人にも同情してしまった。くるぶしが割れたらいい。家族がすぐ治る風邪をひけばいい。

 

どれくらい切なかったかというと、母親の笑顔が頭に浮かんだくらい。

 

露骨に落ち込んでいると1人の職場のおばさんに「どうしたの?」と聞かれた。

「口座から残高の全てをおろしたばかりのお金が入った、財布を落とし、全ての中身を抜かれた」と話をしたら「いくら?」と聞かれた。

「9000円」と答えたら、

「数万円ならまだしも、9000円!?」

「てか全財産が9000円しかないの?」方向に話が進んでしまった。

 

僕は貯金もないし、毎月給料の20日前には手持ちが1万円を切るのが当たり前のことだったから、話の進み方が予想外すぎて誠に驚いた。

 

 

おばさんが「落合君財布無くしたんだって〜〜!」と周囲に広めだし

次々と「いくら無くしたの?」ラッシュが僕へと相次いだ。

 

「3万円ですね」と答えるようになっていた。

 

「3万はきついね〜〜〜」

「っすよね〜。タバコ1箱買うたびに、カートン6箱分無くしたのかよ〜とか思っちゃいますもん」

自分がついた嘘に、具体性を持たせるたび嫌な気持ちになった。

 

別に同情して欲しかった訳ではないのだが、「いくら抜かれたの?」と聞かれ

正直に「9000円」と答えると向こうからの「肩透かしなんですわ」を感じた。

 

全財産が「9000円」しかない奴にとって、「9000円」紛失するということは、「8万兆円」持ってる奴にとって「8万兆円」紛失するということ。

「3万円」無くしたと嘘吹く奴にとっての「9000円」は「70万円」みたいなとこあるから。

 

 

明日ガストで朝フレンチトーストするの楽しみにしてたのにな〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

 

 

 

 

僕がやっているプールサイドの25Mラジオについての話。

自分のブログがどれくらい読まれているかアクセス数を確認した所、思ったよりも読んで頂けてるみたいで驚きました。想定が7人だったということもあります。

見て頂けているなら、告知しようやないかいうことで、

今日は自分がやっているラジオについて書こうと思います。

 

僕、こと、落合のダッチワイフは、秦透哉という人と「プールサイド」というコンビを組んでいます。

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大学生の時、僕がラジオが好きだったので「ラジオをやってみよう。」と彼を誘ってみた所、快く快諾してくれました。

二人でラジオをやるならコンビ名がいるなということで、「プールサイド」というコンビ名をつけました。

たまに、ライブに出たりしています。

 

秦という男は、ビットワールドという番組にトーヤ役で出演していたり、スマップとテレビジョンでレモンを持ったり、カルピスのCM に出たりとイケイケの子役でした。そして現在は広告代理店に勤めている甘いマスクを持った男の子です。

秦透哉 - Wikipedia

 

僕は、親父が有り得ない死に方をしたり、実家がなくなったり、会社を2ヶ月で辞めたことを未だに親に言えてなかったり、現在はコンビニのレジ打ちを軸にハニカンだりしている、イケイケの母子家庭です。

 

かれこれこのラジオを二年以上は続けています、

最近100回目の放送を迎えたところです。

 

今まで、2年間ラップバトルをしたり、リスナーの皆さんから自前の服の写真を送ってもらい「最強おしゃれさん」を決定したり、想像上の女子会をしたり、ゲストを呼んでお喋りしたり、時に傷つけあったり、笑ったり、誰かの悪口を言ったり、お互いの価値観をぶつけ合ったり、泣いたり、また笑ったりしました。

 

毎週日曜日21時00分から生放送をしています。

 

明日は、「ラジオ」というメールテーマでお便りを募集しています。

そして新企画「PSマガジン」(気になるもの、好きなものを特集しプレゼンするコーナー)では「MCバトル」を特集したいと思います。

 

ちなみに先週は

売れる為の3B/秦の想定外のお悩み解決、落合のえげつないアプローチからの悩み回答

全米が泣いたとか言い始めたら終わり。/出てくる登場人物がいまや跡形もない話

モテナイは間違い/「深いね〜」って言ったらちゃんと乗ってくれないと俺が浅いやつになっちゃうって話。/恋の理論「はしご理論」だったらお前を消す話/男のチンピクは恋。/「可愛いあの娘」が毎日いたら恋/女子にチョコを叩きつけてしまった話

ブッコッミの三枚堂達也の話等々をしました。

 

僕はラジオを聞いてもらうのが1番嬉しいです。

ど素人二人のおしゃべりですが、差し支えがなければ是非聞いて欲しいです!

相談、質問、なんでも受け付けております!

アドレスは

poolsideyoroshiku@gmail.com

まで。

 

名刺や、ステッカー等ノベルティーも配っております。

 

 

僕らの写真や僕が書いた放送後記等はこちらから!

投稿も、聞くこともできます!

www.poolside-25m.com

 

それではまた明日。