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落合のダッチワイフのブログ

新卒二ヶ月で銀行辞めた男の無理矢理な切り口で展開する独り言。

サラダを取り分けるより、ブチまけろ。

気がないから取り分ける

サラダを取り分けるという行為は、以前までは「気が利く女性」の代名詞であったが、最近では代名詞すぎて「サラダを取り分ける行為」そのものにさりげなさが無くなってしまったと思う。

 

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本当に無意識に取り分けたとしても、「うわっ。アピールきっつ」と僕は感じてしまうだろう。

そこまでくると、無意識に取り分けてしまう女性に腹が立ってくる。

だから僕は、意識的にサラダを取り分けない女性の方が好きだ。

 

意識的に気が利かない気遣い

先日バイト先で上司と後輩がレジに来た。

上司が後輩の飲み物を買うらしい。僕は、会計を済ませ品物を後輩に渡そうとした。

後輩が持つのが当然だからだ。

しかしこれは、「サラダを取り分ける行為」なのではないかと思った。

後輩が前に出るチャンスを俺が削ってしまっているのではないかと。

僕は敢えて、上司に品物を渡した。

そうすると、後輩がそれを遮り、「僕が持ちます。」と先輩にアピールできたのだ。

僕はサラダを取り分けるどころか、サラダを地面にぶちまけ周囲の女子達に

「私が拾います。」と言わせ、奥手な女子達にアピールする「場」を提供するレベルのことが出来たのだ。

 

バレてる

アピールというのは、根本が卑しい。だからそれを隠さなければいけない。

この前女友達から聞いた話がある。

「先輩とご飯に行った時の会計時、その先輩が「ごめん!みんな100円払って」

と言って後輩達に100円払わし、残りは全部先輩が支払った」

というエピソードだ。

その女友達は、それがカッコ良かったと言っていた。

勘弁して欲しいものである。

僕は、「今日はおごるからいいよ」と言ってくれた方がありがたいと感じる。

会計が5000円だとして、

「自分が気を使わわなくていいように、私に100円払わしてくれた。でも4900円は先輩が払ったんだ。ありがとうございます。」と思う。

根本がバレてる。

先輩の「俺は気が利くでSHOW」に100円の観覧料を払っているようなもんだ。

なんなら、最初におごるって言ってくれたら、もっと頼んだわと損した気持ちになる。

 

でも各々好きにしたらいいと思う。

書くことがないから、無理に目線入れてるだけだし。

僕は敢えて目線を入れてる事をバレたくない。

写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(無職絶頂篇!!)

今までの流れは、こちらからお願いします。

ochiainowife.hatenablog.com

 

会社を辞めてから

会社を辞めたのが6月30日。

引っ越して親から離れたのが、7月3日。

一人暮らしは、大学時代4年間していたから、余裕綽々。

 

引っ越しの日に※中島と木村と僕誕生会を友達にやってもらって

全てがうまくいくような気がした。

 

※中島 このPVに出てくる怖い人。ドラム。いい曲だから聞いてね。

youtu.be

※木村 カメラマン 

www.kimura-takumi.com

 

僕は手持ちのお金が結構あったし、7月にも有給分の給料が入る

予定だったので、お金には困っていなかった。

2か月は遊べるなと思った。

朝から朝までパワプロをしたり

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こんなことをしてしまうくらいはしゃいでいた。

 

あれ?やばいかも

1か月遊びまくった結果、お金がないのかもしれない感じがしてきた。

大学時代4年間一人暮らしをしていたとはいえ、奨学金などはあったし

完全な自給自足はこれが初めて。

想像外の支払いの多さに驚嘆した。

 

飯のレベルが落ちてきたので体感した。

社会人時代

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最終的には、巨大なゼリーになってしまったのだ。

質より量。量というか正確には「時間」

一回の食事でどれだけの時間をかけて食べれるか、継続時間の方が大事になってきた。

このゼリーはいっぱいあるから、いっぱいな時間食べられた。

 

バイトすっか。

家賃を滞納したので、さすがにバイトをすることにした。

成城学園セブンイレブンにバイトの面接に行った時、

「君お金ないでしょ?顔見たらわかるよ。」って言われて、危うく「魔」が差しそうになった。

結局家の近くのローソンで働くことにした。

店員はみんな、同い年だったのだが、全員社員。

「同い年なのにバイトすか?」って思われていそうで、辛かった。

 

当時ローソンで働いていた時に書いたブログを見たら、

当時の自分はこう書いていた。

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1番嫌だったのが、からあげクンを揚げている時、めっちゃお腹が空くってこと。
こっちは、何も食べれない状態。
そんな飢餓被れの奴に、唐揚げあげさせるって酷すぎる。

廃棄で時間切れを迎えた唐揚げ達を、ゴミ箱捨てる仕事を任された時があった。
ゴミ箱の前で3分間しゃがみこんで考えた時、
マジで自分はそうゆう所にいるんだって自覚して、笑っちゃった。

ゴミ箱の鍵の開け方がわからなくて、
新卒の同い年の社員さんに聞いた。社員さんは優しく教えてくれた。
僕が「ありがとうございます」
って言ったら
「これが違いですよ。」って笑いながら言われた。
僕も愛想笑いしちゃったけど、
その発言に冗談だとしても、事実が入ってるし
意図を感じた。家に帰って、愛想笑いしたことをめっちゃ後悔した。」

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そのブログのタイトルは「1週間で辞めたバイトの話」

当時このブログを書いている俺をぶん殴りたい。

「こんなに働いてたら、芸人じゃなくてローソンの人になってしまう」

とか全然違うこと言っている。目的と手段をはき違えている。

でもお金がないと、心にも余裕がなくて何も見えなくなるから仕方ない。

あと、「ここで辞めたらやばいよ!!やばいよ!!!って教えてあげたい。」

 

僕は8月から、11月1日まで冬の時代を迎えることになる。

次回は、「地獄の短期バイトプラカード持ち。」を書きます。

 

 

写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(無職突入編)

新卒で働き始めてから、2か月で仕事を辞めた。

今回はそれからの事を書こうと思う。

今までの流れは、以下から見て頂けると幸いです。

ochiainowife.hatenablog.com

ochiainowife.hatenablog.com

ochiainowife.hatenablog.com

 

会社から撤退!!

いきなり辞めると言い出した僕に、

営業部長は「もういいよお前!!お前がテレビ出たとしてもな、絶対見ねえからな!!」と怒鳴り散らして出てってしまった。

 

僕は、ひとまず自分の席に戻って

配属日でもあったので、二度とやることのない

作業を学んでいた。

 

そして、人事部長にもう一度会議室に呼び出された。

「落合君。社長が印鑑を押してくれました。本当にいいのね?もう戻れないよ?」

と言われた。

「あ、いいです」

と僕はあえてあっさり言った。

 

社長が印鑑を押すスピードが速すぎてびっくりした。

この日が確か、月曜日でその前の金曜日に

重役達の前で、中国研修の成果発表があり

そこで僕は高らかに「この会社を支える存在になりたい!!」

と言ったものだから、社長もさぞ驚嘆したことだろう。

社長もあえてあっさりしたんだろうな。 

 

人事部長は正式な退社の6月30日まで

2週間分の有給休暇をくれた。

6月30日は僕の誕生日でもあったので嬉しかった。

 

この日は早退させてもらえることになって、素直にラッキーって感じがした。

この瞬間にこの会社にくるのが最後となってしまったので、

僕はデスクの整理をすることになった。

 

先輩や同期が仕事をしている中で僕は、100枚くらいの書類を

シュレッダーにかけた。

それがめちゃくちゃ気持ち良かったのを覚えている。

全てから解放される気分だった。

 

ここら辺から、社員達が「落合どうした?」ってなり始めた。

僕はこうゆうのが大好きで仕方がない。

学生時代も、体調が悪くなったことを友人に言わず

いきなり早退したりとか、なんか「かませてる」感じがしてたまらない。

 

僕はみんなの視線を無視し、淡々と片づけを始めた。

シュレッダーをかけている時、人事部長が「引き出しの中、ごちゃごちゃ。だらしないね〜笑」

とおちゃらけてくれたのが、とても申し訳なかった。

この人事部長(50歳女性)は面接でも、僕を助けてくれたり、ずっと面倒を見てくれた人。

会社を辞める時、全員の敵になることを見越して、

この人は最後まで優しくしれた。

仕事を辞めた後も、親にバレないように色々手配してくれたりとか、すごいありがたい存在。

「人事部長は処女」って会社中に言いふらしてたのが申し訳なくなった。

 

そして、最後にシステム部の人達に

「あの、今日で会社辞めるんで。ありがとうございました」

と告げて会社を出た。みんな驚いてたな。

 

社長は最後まで目を合わせてくれなかった。かなり良い社長だったから残念。

同期にも特に何も言わなかったし、帰宅途中LINEブロックしたからあとは知らん。

 

会社を出る

会社を出た。めちゃくちゃ最高だった。

「いいの?ここに2度と来なくて、いいの???」

と何度も自問自答した。

 

そして帰宅。

問題はここから。

今は一人暮らしだが、この時はまだ親と暮らしていた。

帰宅すると親はまだいなかった。

ベランダで、死ぬほどタバコ吸った。

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本当に辞めたのかと浸っていると、親が帰ってきた。

「今日早かったのね。」

っていう一言で、現実を叩きつけられた気がした。

「うん」

と言って、部屋に逃げ込んだ。

この日から、引っ越すまで罪悪感で親と一回もご飯を食べなかったのは

とても後悔している。

冷蔵庫に俺の分の煮豚があって、夜中一人でレンチンして食べた時は

正直泣いてしまった。

細かいことは書けないけど、こんな状況で会社を辞めた僕は

死ぬほど親不孝だし、取り返しのつかないことをしたかもしれない。

まだ今も、会社を辞めたことは言えてないし

今日だって「会社どう?」って聞かれた

「システム部って感じだよ〜〜」って意味わかんないこと言ったけど、

もう会社エピソードがない。

まあそこらへんは、しゃあなしって感じだ。

 

出勤

次の日。

この日から引越しの7月3日までの2週間はかなりきつかった。

何しろ、親バレを避ける為

7時15分にスーツを着て、出勤しなくてはならないからだ。

俺は引越しまで2週間、朝出勤し、公園やファミレス、友人宅にいた。

そしてしっかり時間通りに帰宅した。(後半はもう親の顔を見るのが辛すぎて、何かと言い訳して、帰宅しなかった。)

 

初日は、

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行き先の分からないバスに乗った。

ワクワクした。

出掛け先っぽいローソンでからあげクンを食べた。

 

地獄の2週間を断片的に写真で振り返ってみる。

友人宅でゲーム三昧

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ファミレスで8時間をしのぐ

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ボンバーマンに明け暮れる

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バチカでのペドラザのライブ

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プールサイドの25mラジオ(現在毎週日曜放送中!!詳しくはツイッターで)

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マイメンと寿司

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写真はないけど、やついフェスにも連れて行ってもらった。

そこで話したこととか、何もかも覚えている。

 

特にこの2週間は色んな人に感謝しなくてはならない。

何故か当時感じたこととか、においとかまで何もかも覚えている。

多分今後も忘れられない。

 

引っ越し完了

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親からも脱却し、何もかもがうまくいくと思えた。

だけど、本当の地獄はここからだった。

 

左(就職前)色んなものがあった時 

右(就職後)ない時

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何もかも失った。お金の怖さを知った、4か月間。

次はそんときのことを書きます。

 

 

 

知らない酔っ払いにリュックを裂かれた話(加害者の視点になって編)

リュックを裂かれた

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昨日の帰り道、駅前でリュックを破壊されてしまった。

相手の気持ちになってしまい、ブチ切れる事が出来なかった。

今回は加害者側の目線になって「切り裂きリュック事件」を書こうと思う。

起きたことは「事実」。内心は事が起きた時に感じた加害者側の「想像」です。

以下で書かれる若者は「僕」。私は「45歳くらいの加害者」です。

昨日若者のリュックを裂いた話。

昨日は、会社の後輩(20代前半)3人を飲みに連れて行った。

非常に良い会であった。

次の日も会社があるというのに、24時近くまで飲んでしまった。

若い奴らと飲むと、私も昔を思い出してしまい

ついついはしゃいでしまった。

そろそろ終電が近いので、店を出て駅に向かった。

後輩3人はベロベロに酔っ払ってしまい、駅前の道で寝転んでしまった。

私はそれを見て笑っていた。「若さ」が羨ましいと思った。

 

後輩が寝ている横を、若者と中年男性が通り過ぎた。

綾野剛に似ているな」と私は思った。

綾野剛似の若者は、私の横で中年男性に

「お疲れさまでした」と頭を下げた。

きっと立派な仕事をしているに違いない。

 

いつになっても、後輩3人が道の真ん中で横たわったままなので、

私は自分達の会社の名前を叫んで、後輩3人に

「お前達が道で横たわっていると、会社名が汚れるぞ!!」

というジョークを飛ばそうとした。

しかし、私が言っても面白くはない。

「そうだ!!隣で信号を待っている綾野剛似の若者に言わせよう!」と私は思った。

斜め上の発想に我ながらさらに酔った。

 

私は若者に

「おい◯◯会社って叫んでくれ!!」と頼んだ。

若者は

「ええ!なんでですか?あ、一緒に会社なんですね?」

と状況をすぐに飲み込んでくれた。ノリが良さそうだ。

 

その会話を聞いた、後輩の3人が飛び起きこちらに全速力で向かって走ってきた。

そしてそのまま、若者のリュックを引き裂き(この時は気づかなかった)、そしてそのまま私ごと道に倒した。

私の上に後輩3人が重なった。若者がこちらに近づいてきた。

 

「手を貸してくれ〜〜」と私は行った。

若者は手を貸してくれたが、後輩3人が上に重なっているため中々起き上がれなかった。

「もういいよ!君は帰っていいよ。」

と若者に言った。

若者は

「帰っていいよじゃなくて、リュック裂けたんですけど。。。」

と言った。

 

 

私は酔っ払っていたこともあり「ああごめんごめん!」と受け流した。

若者は

「会社の名前とか聞いたんですけど。」

と言ってきた。

 

酔いが一瞬で冷めた。事の重大さに気づいた。

「お前らどけ。」

上に重なっている後輩を、会社の時のトーンで一喝した。

私は立ち上がり、彼に自分の名刺を渡し

「明日ここに電話をください」と言った。

 

若者は「いいです。そうゆうのは。今日はいい飲み会っぽいんで、そのまま楽しい気持ちで帰ってください。」と言ってくれた。

 

天使かと思った。

彼に「ありがとう」と告げると

「俺侍なんで、粋でありたいんで。」と訳の分からないことを言っていた。

「名前は?」と聞くと

若者は「名乗るほどのものでもないんで。」

と言っていた。若者は「これ言いたかったんですよね〜」みたいな顔をしていた。

「下の名前だけでも教えて?」と聞くと

「りょう」と教えてくれた。(以下りょう)

 

 

ひとまず、ホッとした。

リュックを引き裂いた張本人はどこかに走り去ってしまった。

 

若者と帰る駅が同じだったので、我々は信号を待っていた。

早く青になれと思っていたが、黙っているのも気まずいので、

「りょうお前のリュックやすいだろ!?」と言った。

これがまずかった。

 

りょうが新宿スワンの時の綾野剛に見えた。

信号が青になったのに、りょうは動かなかった。

私もその場を動けなかった。

りょうは

「別に会社名聞いたからって、SNSに書くとかないですからね!!」

と執拗以上に言ってきた。

その内私は、これはオブラートに包まれたりょうからの「警告」かつ「脅迫」だと気付いた。

 

私は財布を出した。

りょうの顔つきが変わったのが分かった。

私は財布から「2000円を出した。」

りょう「いやお金とかやめましょう」と言ってきた。

私が「いやいいから」というのを計2セットやった。

案の定2セット目の終わりで、彼は2000円を速攻ポケットにしまった。

 

りょうはまんべんの笑みで「こんなつもりなかった」と言った。

 

彼は機嫌を直した。

もう一度彼と信号を待ち直した。

「仕事は何をしているの?」と聞くと

「芸人を目指している」と言っていた。

私は、りょうが笑いが分かるやつだと判断し

「いやあ2000円ぽっちでごめんなあ!」と言った。

りょうは

「1000円残しましたね。」と言った。

怖かった。

 

横断歩道を渡り、駅前で最後に

「リュック2000円で買えるだろ?」

と聞いた。

 

「はい!!!」

 

 

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こんな感じのことがありました。

実際僕の気持ちは、「終電を逃せない」「後々に引き伸ばしたくない」「死ぬほど楽しみにしていた、フリースタイルダンジョン(R-指定VS歩歩)気持ちよく見たい。」とかたくさんの気持ちが横行していた。

だから名刺はもらえなかったし、実際もういいかなとか思った。

初対面の人に「キレる」ということをしたことがなかったから、出来なかったし、

雰囲気から、かなり良い飲み会であったのが分かった。

先輩を道に押し倒せるって、かなり良い上司なんだなって気がした。

上司が事の重大さに気が付いて、「血相」が変わった瞬間、

良い飲み会だったのに、急に「現実」を俺が突きつけた感じがして、自分が野暮に思えてきたりした。

サラリーマンを2ヶ月だけやったから、明日の会社の嫌さ加減とか、

今日の飲み会の夢ごごちな感じが痛いほど分かった。

あと俺のリュックを引きちぎった後輩の気持ちになったら、もう許そうとか思った。

って、「怒れない」自分に対して、いつも僕はこうやって言い訳する。

 

そしていつも時間が経過する度に腹が立ってくる。

リュックが1万円したのに、2000円しかもらえなかったこととか。

2000円があまりにも欲しすぎた情けない自分とか

大好きなラーメンが2、3回食える。って思っちゃった自分をぶっ飛ばしたい。

 

あと一番思ったのは、お金を持っていたら正当に請求できたと思う。

「現金欲しい」と思った瞬間、自分が「悪」に感じで気が進まなかった。

金がない奴は考え方が金ない奴の考え方だからダメだ。

 

貰った2000円で、ちぎれやすい安いリュック買って

またあそこの駅前フラついて、あいつらにもう一回裂かれて

次は7億くらいとる。

 

 

 

 

昨日バイト先で起こした完全犯罪の話。

15時30分

僕は病院の中のコンビニでバイトしている。

これは昨日の話。うちのお店は17時00分に閉店。

事件が起きたのは15時30分。

胸ポケットに「1000円」が入ってるのがわかった。

よく僕は、財布にお金を入れず、ポケットにお金を入れることがたくさん

あるため自分のものかと思った。

しかし、ふと「レジのお金だったらどうしよう」。と思った。

僕はおっちょこちょいなのと、意識がないところで行動している時があるので、

その可能性もなくはない感じがした。でも流石にそれはないだろとも思った。

レジから1000円を無意識に抜く

より

記憶のない自分の1000円が胸ポケットに入っている可能性が高いからだ。

 

そんなことを思いながら、胸ポケットから出した1000円を眺めているところを

バイト先のNさんが見ていた。僕は何故か咄嗟に隠してしまった。

 

17時00分

精算の時間。

ここでレジの中のお金がマイナス1000円だったら、僕の胸ポケットに入っている1000円がレジのお金であることは確定。

理由を説明して、1000円を返そうと考えていた。

精算をしてみると金額は

 

「マイナス1500円。」

 

マイナス1500円ってなんだよ。

僕のバイト先では、16時頃に

次の日にレジを開始する分だけの金額を、レジから抜く通称「ニーゴー」という作業がある。

ここでミスって17時の精算の時、レジからマイナスが出てしまうことはよくある。

それかな?と思った。

どうやったて、自分がレジからお金を無意識にでもポケットに入れることが

考えられなかったからだ。それよりも、1万円のお釣りを渡し間違えて、お客さんに1000円多く返してしまった確率の方が高いと考えた。

 

「自分の1000円かもしれないのに返したくない」

「レジから抜くわけがない」

「仮に俺が無意識にでも抜いてたら窃盗罪なのか?」

「ってか15時30分に胸ポケットから不思議そうな顔で、1000を出しているところをNさんに見られている。俺がパクったと思われているのではないか」

「おれは売れないアマチュア芸人。めちゃくちゃ金がないことはバイト先全員が知っている。おれがパクったと思われてるかも知れない」

 

等の考えが頭の中を錯綜していた。

 

 

17時30

バイト先の人達が1000円を捜索し始めた。

一度落ち着くためにトイレに行った。

トイレから帰ってきたら、「ニーゴー」という作業のミスで500円が見つかったと聞いた。

これでレジのお金はマイナス1000円となった。

 

「やば。やっぱ、この1000円バイト先の1000円なのかな。

でもなんて言えばいいんだ。俺ですらこの1000円が、何故俺の胸ポケットに入っているか分からない。」

 

「胸ポケット1000円入ってました。」

 

なんて言える訳がない。というよりも時間が経ちすぎた。

マイナス1000円が出てから、30分は経過している。

こんなに時間が経過すると「盗んだものの、怖くなって返した。」っていう感じになってしまう。

 

どうしようかと、軽くパニックになっていながらも、

俺は

 

「なんで1000円ないんだろ〜〜。」

と口走っていた。

 

18時00分

病院から出た。モヤモヤした。

帰り道、なんとなくもう一度胸ポケットをみたら、

1000円と一緒にレシートがあった。そのレシートにお預かり「1000円」と書いてあった。

全て合点がいってしまっった。

 

 

事件の真相

僕はバイト先の前でタバコを吸いながら、

「皆さんにお集まり頂いたのは他でもありません。先程起きました、「1000円札窃盗事件」の犯人はこの中にいます。」

的な気分で、推理を始めた。

自分が追い詰められていくのがわかった。

 

 

俺探偵「落合さん。あなたは普段お客さんからお金を支払ったら、お客さんがその場を立ち去るまでお金をそのままにしておきますよね。違いますか?」

 

俺「は、はい。そうです。」

 

俺探偵「そして課長に以前「お客様からお預かりしたお金をレジの上に一回おきなさい。」と怒られた。

そして今日課長が偶然お店に来ていて、あなたのレジを打つ姿を見ていた。

あなたは課長に怒られるのが嫌で、

「客から預かったお金をレジ上に置く」という全く身体に馴染んでいないという行為をした。

 

俺「はい。そうですけど、それと今回の事件は何ら関わりがないですよ」

 

俺探偵「その1000円。もう一度見せてください。レシートより小さく折りたたんであります。

あなたはレシートを捨てる時、一回胸ポケットにしまいこむという癖がありますよね。」

 

俺「だからそれと今回の事件は全く関係のない話だ!!何度言った」

 

俺探偵「あるんですよ。大いに。」

 

俺「!????」

 

俺探偵「お客さんが受け取らなかったレシートを一時的に置いておく場所と、

お金を一時的に置いておく場所が一致しているんです。

つまりは、小さく折りたたんで渡された1000円札を、あなたはレジに置いた。

そしてその上にレシートを重ねてしまった。あなたは気づかずにレシートと一緒に1000円札を胸に入れてしまったのですよ。

これはあなた自身も気がつかない完全犯罪だったのです」

 

疑念は晴れないまま

僕は心が折れた。

あまりに色んなことが重なりすぎて、他の店員にこの長さの説明をすることは出来ない。

もう盗んだ言い訳をしているようにしか聞こえない。

ひとまず、店員全員の携帯に電話をし

凄いかいつまんだ説明をした。

「1000円札僕が持ってました。レシートを胸に入れる癖がありまして。胸に10000円冊があるのは気づいてたんですけど、店のものだとは思わなくて」

 

レシートを胸に入れる癖

 

というワードのうさんくささが凄かった。

 

今日1000円を返しにいった。

「上の人には今回限りは言いません。次何かあったら、疑われますからね」

と、盗んだお前に今回限りのチャンスをやる。

的なニュアンスだった。

 

明日からバイト行きずれ〜〜〜〜〜

 

写真はその1000円とレシート。

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写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(6月〜7月編)

これまでの話。

会社に入って2か月で脱サラした去年を

写真と共に振り返っています。

2月から6月中盤までを振り返ったものは、こちらです。

ochiainowife.hatenablog.com

ochiainowife.hatenablog.com

 

忘れもしない6月のとある月曜日

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前回の記事でも書いた通り、金曜日に会社を辞めようと決心した。

この「本当に辞めてやる!!」という気持ちをどうやって月曜日まで、貫けるか非常に不安だった。

日曜日の夜になって「それにしてもどうやって辞めよう」という大きな壁にぶつかった。現実感がなさすぎて考えないことにした。

月曜の朝、心臓バクバクかと思いきや僕はブチ切れていた。

「絶対辞めるわ」という気持ちで会社に向かった。

*出勤する時に聞いていた曲

youtu.be

 

会社に着く

会社に着いて、朝の朝礼の時

人事部長(45歳くらいの女性)に「話があります。会議室取っといたので、10時にお願いします。」とだけ伝えた。

会議室を自分で取った時初めて「ビジネスマンみてえだな俺」って思った。

9時から仕事が始まったのだが、この日が最悪な日だった。

「配属日」だったのだ。

システム部にその日から配属で、システム部の人達が「今日からよろしく!!」と

気さくに話しかけてきた。「こいつらマジか」って感じだった。

ひとまず部署の説明を受けたが、上司の声を自分の頭の中の声で「関係ね〜〜 はい関係ね〜〜〜」と被せていた。

 

人事部長との戦い

10時になる。会議室に人事部長がきた。

この時のことは明確に覚えている。

人事「話って何ですか?」

 

僕「あの〜。色々考えたんですけど、僕やっぱこの仕事に向いないと思うんです。」

 

人事「って言うのはどうゆうこと?」

 

僕「人事部長にもよく注意されていたと思うんですけど、基本的なビジネスマンの振る舞いが出来ないというか、する気がないんです。これ以上やる気がないんです。」

 

ってな感じで、何を言われても「もう会社に来ても何もしないし、できません。」という旨を、伝え続けた。

 

人事「落合君の気持ちは分かりました。こちらで預かります。」

 

僕「僕の話なんで、そっちが預かる話じゃないと思うんですけど」

 

人事「そんなに簡単に辞めれる訳ないじゃない。社長の印鑑だっているし。少し待って。一旦業務に戻りなさい。」

と言われた。

 

システム部長との戦い

そして仕事に戻った。

システム部9人全員が会議室に呼ばれた。

「これからシステム部として、どう活躍したいか。意気込みを聞く会」だった。

隣の席の同期が

「この部署で頼れる存在になって僕はウンタラカンタラ」話してて、

「お前は頭がおかしいのか」ってシンプルに思った。

 

この時僕はめちゃくちゃ混乱していた。

さっき辞めますって言ったばかりなのに、これから意気込みを語るなんて笑っちゃうし、多分1時間以内にシステム部長の耳にも入るだろうし。ヤバイ!!

って思っている間に、僕の番が来た。

僕「あの〜〜。意気込みと言いますか?あれ僕の話聞いてないですか?あ、え〜〜そうですね、頑張りたいと思います。」

変な空気で会議は終わった。

その時僕は何を思ったか、システム部長だけ呼び止め「すみません、残ってもらっていいですか?」と言った。

システム部長を席に着かせ咄嗟に

 

僕「あの僕辞めたいんですけど。」

と言った。

 

システム「どうして」

 

僕「芸人になりたいんです。」

人事に話した、辞めた理由を重複するのはしんどくて、違ったアプローチをとった。

 

システム「えええ!?」

 

僕「いや、僕結構前からなりたくて。」

 

システム「でも売れるっていうのは、ほんの一握りだけだし。もう少し、働いてみたらどうだ?」

 

僕「いや、無理っすね。会社入って8キロ痩せてるんで。」

 

システム「そうですかよく考えて、ひとまず今日は業務に集中してください。」

会話終了。

システム部長は会社きっての変人だったのもあって、そんな驚かず叱らずにいてくれた。

 

外回りから帰ってきた!!鬼の営業部長!!

「俺どうなんのかな〜〜」と思っている間に、外回りから営業部長が帰ってきた。

この営業部長は会社の中で一番怖くて、かつ、かなりの切れ者だった。

他部署の人の意見を突っぱねることを「殺す」と表現したり、

企画褒める時は「絵心があるね」と言ったりするイタイ上司でもあった。

 

この営業部長の無駄な威圧感で4キロは痩せたと思うし、

僕の最大の宿敵と言っても過言ではない。

営業部長に一番怒られてたのも僕だし、1番気に入られていたのも僕。

「無限の可能性がある。めちゃくちゃ伸びる。」てきなことを言われた。

最終的な僕の、採用を決めたのも営業部長である。

 

前に営業部長は僕に

「どうなるか分からない。博打採用だった」

と言っていた。

博打失敗のお知らせを、人事部長から聞いた営業部長は目がブチ切れていた。

「落合。会議室。」

と言われた。

 

鬼の営業部長とのガチバトル!!

営業部長「まあ座れよな」

 

僕「はい」

 

営業部長「何お前辞めようとしてんの??」

 

僕「はい」

 

営業部長「何で?」

 

僕「芸人になりたくて」

 

営業部長「芸人!!!?」

これには営業部長も驚きを隠せていなかった。

 

僕「はい」

 

営業部長「ふざけんなよお前!!会社の人間裏切るのかよ」

 

僕「これ以上やる気がないのにいても、裏切りが加速するだけかなって」

 

営業部長「お前逃げだよそれは。一番可愛がってもらってる時期なのに、逃げんのかよ」

 

僕「この会社にいたら将来安定は確定ですし、僕からしたら、他にやりたいことがあるのに、この会社にいることの方が逃げ何ですけど」

 

この瞬間「い、言ってしまった〜〜」て思ったし、部長も「い、い、言われた〜〜〜」

って顔をしてたな。

 

営業部長「お前さギャグで人を笑わせたいんだろ??」

 

何で俺がギャガーだと断定されてるのかは謎だった。

 

落合「はい。」

 

営業部長「こっちはもう笑えない状態何ですけど!!!!!!」

 

ちょっと上手いなって。思った。

でも営業部長はこれが自分でも気にいったらしく、

その後

 

営業部長「お前さお笑いやりたいんだろ?」

僕「はい」

営業部長「こっちは笑えないんですけど」

×3セットはやってきた。

問いかけに対する、俺の「はい」っていう協力ありきで成り立ってるのがすごいイライラした。

 

そして営業部長は「もういいよお前!!お前がテレビ出たとしてもな、絶対見ねえからな!!」と怒鳴り散らして出てってしまった。

 

今日はここまで。

次回は「会社を去るまで」「脱サラ仕立てホヤホヤでの帰宅」編です。

 

 

 

写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(5月〜6月編)

写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(2月〜5月編)は

ochiainowife.hatenablog.com

こちらを見て頂きたい。

これから書くのはその続き。脱サラ編である。

 

崩れ始めた5月

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中国の研修から帰ってきてから、「研修」が終わり「業務」に入った。

研修期間何も話を聞いてなかったため、非常に苦しんだ。

用紙が入ってないのに気付かず、印刷ボタンを連打してしまい、

1枚印刷すればいいものを、30枚くらい印刷したり、

紙一枚が、プリンター機から球体となって出てきたりと、

そういうレベルのことが出来なかった。

先輩に「よくも悪くもお前は人を巻き込む」と言われたのを覚えている。

 

この頃から、僕は帰宅してから毎晩1時間ベランダで外を眺めるようになった

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散歩もするようになった。

(いつも歩いてた道)

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社会の厳しさと自分の限界を知った6月

 6月に入ったあたりで、「社会」というものを僕は大きく履き違えていたことに気づいた。

僕は自分の「魅せ方」みたいのばかりを気にしていた。

でも「社会」で重要なのは「どう見られてるか」でそこが一番肌に合わなかった気がする。

6月は嫌なことが立て続けに起きた。

ある日部長に新卒全員が呼ばれて

「この中で落合が一番学生気分が抜けてない。誰とでも話せるみたいな顔してるけど、そんなの社会で通用しないし、ビジネスマンっぽくふるまえ」と怒られた。

これは自分でも納得した。

(この頃からご飯が全く食べられなくなり、お昼は毎日、遊具で戯れる親子に横目で見られなから、一人でこの公園でタバコを10本吸っていた。)

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配属先の希望を聞かれる社長面談の前日、

一番怖い営業部長に(何故か俺を気に入っている)「落合。分かってるよな。営業って言えよ。」って言われて、

僕は次の日の社長面談で「管理部がいいです。」と

誰も予想してなかった渋めなとこを選択してしまった。これも会社中の噂になった。

何も言われなかったけど、営業部長はキレていた。

 

その後、配属先を社長から「システム部」と言い渡された。

システムの「シ」の字も言ってないのに、謎の配属で

僕は社長に「何でですか?」と聞いた。

これが社長は実はかなり気に食わなかったらしく、これも会社で噂になった。

 

先輩の迷言とありえない失態とノリで辞める決意

そんな自分にも、相談に乗ってくれている先輩がいた。

その先輩に

「配属先が気に食わない。そもそも一番現場にいない社長が配属先を決めるシステム自体が意味不明」

と伝えたら

「黙って頷くのが社会人だぞ。」と言われた。

6月の僕はブチ切れていたので

「会社に入る時に、新卒は臆せず何でも言って欲しい。上は凝り固まってて、システムを変えられない。と言われました。社長が配属先を決めるのはおかしいと思う。」

と言ったら、

「お前そんなに人と同じレール乗るのが嫌なの?(笑)」

と言われ、

「あ!!!!!!!!!!!俺辞めるかも」と思った。

(会社に入ってから2か月で体重が7キロ減った)

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大失態

そして忘れもしない6月初めの金曜日。

僕に任された仕事は、会社の偉い人達と、お得意様、提携先の偉い人、新しいお客様

の会食の予約である。

僕が一番苦手とする感じの仕事。特に大したこともなく、退社。

スマホの充電が切れていたので、電車を待っている間に携帯充電器を取り出し、

電池をつけてみると、先輩から着信の嵐。

鼓動がバクバクしてきて、LINEを見ると

「予約できてなかった」「今から電話しろ」「お前最低だな」

と書いてあった。しかもそれは1時間も前のこと。

ひとまず、「俺とこの会社はもう関係ない。」と思うことにした。

そして冷静になって、予約していたお店に電話をしてみると、なんとか対応してくれたとのこと。

俺は急いで、引き返しその会食に突撃して、土下座レベルで謝った。

みんな己を器の広さを見せ合うかのように、気さくに許してくれた。

本当に助かった。

 

ノリ

その足で、友達と飲みに行った。

この日は飲めないお酒をたくさん飲んだ。

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飲んでいる時、隣の席にいた知らないおじさん2人に聞いてみた。

「辞めないでいられる秘訣って何ですか?」

 

俺はこの時、我慢って言え!!そしたら辞めてやるから!!って思っていた。

 

おじさん2人は声を揃えて言った。

「我慢だな。」

 

次の月曜日突如会社を辞める宣言をして、

永遠に続くと思われた楽しすぎる生活と、ないと思っていた地獄の生活が始まる。

 

次は「会社を辞める宣言しに行く日のことから」を書きま〜す。