写真で振り返る、2か月で脱サラするまでと、それからの地獄。(2月〜5月編)
去年の4月に新卒で、金融関係の仕事に就いた。
そして2ヶ月後の6月で仕事を辞めた。
それを写真で振り返りたいと思う。
気合の入った2月から3月
僕は大学を卒業してバイトを辞めたのだが、
働くまでの2か月間お金が無かったため、就職先にお願いしてバイトをすることにした。同期が二人いて二人とも早稲田であった。僕は中堅中の中堅だったので、
先に馴染んでしまい、さらには追い越してしまえ!!!
とやる気満々であった。
(相方との卒業式の写真と、この先の地獄を知らずやる気が満々な頃)
週4回でバイトに行き始め、会社の人にも可愛がられ
僕は「社会人余裕じゃん!!」と調子に乗っていた。
しかし、すでにこの頃から歯車が狂い始めていたのだ。
バイト中に来た限界
最初の勢いは薄れ、会社という「独特な雰囲気」にアレルギー反応が起き始めた。
と3月の頭くらいの出勤の日、僕は目が覚めた瞬間、あまり飲めないビールを飲んだ。
そしてそのまま、会社に電話し「引っ越し先が決まらないので1週間休みます。」と言った。今考えたら、訳がわからない理由だし通用する訳がない。
でも、入りたてであったため、人事は「いいよ」と言ってくれた。
後に新卒になってから聞いたのだが、社内ではかなり話題になったらしく
社長も首をかしげていたとの事。
この頃から、すでに僕の心は折れていた。
バイトから社員になった4月から5月
そして4月から「正社員」として働く事になった。
同期の早稲田の二人がめちゃくちゃ嫌いだった。
これは後ほど違う機会に怨念系ブログとして書きたいと思う。
なんとかやる気を立て直し、また頑張ろうと思い始めた4月。
この頃は業務も「説明」ばっかりであったのと、
同期より先に2か月バイトしていた事があったので、
知ってることも多く非常に楽だった。
「社会人余裕じゃん。」とまた思った。
羽を伸ばしすぎ、バレてきた中国研修
5月に、うちの提携先の中国の会社へ3泊4日の研修に行った。
日本から会社の上司が一人も来なかったので、僕は羽を伸ばしきった。
提携先の中国の会社に始めて訪れて、中国の社員全員に挨拶するとき
「こんにちは落合です。そちらの会社から、日本に手伝いに来てくれている、◯◯さんという女の子を僕は愛しています。」と中国語で言い放った。アクセル全開である。
中国で働いてる社員が、日本に働きに来ているその女の子に
「落合が君のことを愛しているらしい」と伝えてしまい、
日本に帰ってから死ぬ程避けられたし、先輩にもガチで注意された。
業務を終えると、僕らは毎日もてなされた。
僕はお酒があんまり飲めないのだが、先輩から「出されたら飲め」と言われていたので、飲んだ。
頭の固い同期二人も飲めなかったのだが、あいつらは逃げた。
ノリが軽い、バカな僕が飲むしかなった。
「バイチュウ」とかいう60度くらいの酒を飲まされた。
その結果、
ビールを頭からかぶったり
仲良くなったあっちの社員にキスしたりしてしまった。
この写真も先輩に流れ、チクチク刺された。
この1ヶ月後、突如僕はやめることになる。
続きは明日書きます。